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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
HP:
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
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ヤマトです。
先日来、昨年度の総監論文問題に取り組んでいます。
しかし、どうしても先に進めない箇所がありました。
それはBCP対象事業の設定についてです。
そうなんです。
一番最初の部分なんです。
これが決まらないと、以降何も書けないんです。
つまり試作ができていないということです。
これには原因があります。
「BCPとは何か?」が理解できなければ、何を書いたとしても結局は評価対象にならないからです。
何を悩んでいたかと申しますと、大事故や大災害などの復旧に比べ、さして重要ではないと考えられる事業しか取り組んだことのない現場担当者は、BCPにどのように対応したら良いのか。
この点がやはり理解不十分であったことが最大の原因となっていました。
さらに、BCPとは組織のトップが深く、そして積極的に関与すべき事項であるにも関わらず、一介の担当者の立場で何が書けるのか?
つまり、組織の方針を受けて、危機管理対応などといったブレークダウンした内容に対しては記述したとしてもウソではない内容の記載が可能です。
しかし、大事故や大災害が発生した場合、担当現場を放っておいて地域の災害復旧を最優先に考えて対応することをヤマトがステートメントしたとしたら、これは全くのウソになってしまいます。
要するにポジションに応じたBCPに対するアプローチがあるべきだと思うのです。
これらが相乗的な疑問となって、記述内容の骨子すらまとめられない状態が続いていました。
これはマズイと思い、BCPに求められているものを設問文から理解することが最優先だと考えて、何度も繰り返して読んだ後に、「BCPが求めるもの」が何かについてMMを作成してみました。
すると、見えてきたものがあります。
●従来の組織の危機管理活動は、社会的影響の軽減が主目的であったこと
●BCPは、従来の要求+αが存在すること
●αとは、重要事業の社会からの継続要求があり、且つ組織戦略として継続する必要がある事業を継続すること
つまり、従来は危機管理対策が必要な自体が発生した場合の視点は、社会環境の保全・復旧などへ視点が完全に移行し、組織活動そのもののプライオリティが相当程度低下していましたが、それらも含めて全体として如何にあるべきかを問うべきであるという考え方が芽生え、そして定着してきたことを表現しているのが、設問文の内容であると考えました。
したがって、これまで抱いてきた疑問については、以下のとおり理解することにしました。
◎停止しても組織活動の維持・継続にとって重要ではないかどうかを判断する。
◎その上で、BCPの必要が無いと判断した場合は、社会的要求を理解しつつ、組織のトップが考えるであろう(本来は事前に危機管理対応方針等で決定しておくべきでしょうが。。。)方針を基本として、自らが所掌するリソースに基づくBCPを題意に沿って記述する。
こんな感じになるのではないかと思います。
ということは、顧客の立場に立ったBCPを記述すれば良いことになります。
つまり、通常の危機管理対策を優先に考え、その上で対象事業の再開計画を考えるという順序になるのではないかと思います。
このような考えで、論文の骨子をまとめていきたいと今は考えています。
また、書き始めると悩む箇所があるのだとは思いますが、それはそれでまた考えたいと思います。
たったこれだけのことで随分悩んだものだと思いますが、ヤマトの能力は所詮この程度です。
しかし、皆さまに自身と勇気を差し上げられたのではないかと考え、その点では大いに満足しています。
妙な納得の仕方ですね。ははは。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
先日来、昨年度の総監論文問題に取り組んでいます。
しかし、どうしても先に進めない箇所がありました。
それはBCP対象事業の設定についてです。
そうなんです。
一番最初の部分なんです。
これが決まらないと、以降何も書けないんです。
つまり試作ができていないということです。
これには原因があります。
「BCPとは何か?」が理解できなければ、何を書いたとしても結局は評価対象にならないからです。
何を悩んでいたかと申しますと、大事故や大災害などの復旧に比べ、さして重要ではないと考えられる事業しか取り組んだことのない現場担当者は、BCPにどのように対応したら良いのか。
この点がやはり理解不十分であったことが最大の原因となっていました。
さらに、BCPとは組織のトップが深く、そして積極的に関与すべき事項であるにも関わらず、一介の担当者の立場で何が書けるのか?
つまり、組織の方針を受けて、危機管理対応などといったブレークダウンした内容に対しては記述したとしてもウソではない内容の記載が可能です。
しかし、大事故や大災害が発生した場合、担当現場を放っておいて地域の災害復旧を最優先に考えて対応することをヤマトがステートメントしたとしたら、これは全くのウソになってしまいます。
要するにポジションに応じたBCPに対するアプローチがあるべきだと思うのです。
これらが相乗的な疑問となって、記述内容の骨子すらまとめられない状態が続いていました。
これはマズイと思い、BCPに求められているものを設問文から理解することが最優先だと考えて、何度も繰り返して読んだ後に、「BCPが求めるもの」が何かについてMMを作成してみました。
すると、見えてきたものがあります。
●従来の組織の危機管理活動は、社会的影響の軽減が主目的であったこと
●BCPは、従来の要求+αが存在すること
●αとは、重要事業の社会からの継続要求があり、且つ組織戦略として継続する必要がある事業を継続すること
つまり、従来は危機管理対策が必要な自体が発生した場合の視点は、社会環境の保全・復旧などへ視点が完全に移行し、組織活動そのもののプライオリティが相当程度低下していましたが、それらも含めて全体として如何にあるべきかを問うべきであるという考え方が芽生え、そして定着してきたことを表現しているのが、設問文の内容であると考えました。
したがって、これまで抱いてきた疑問については、以下のとおり理解することにしました。
◎停止しても組織活動の維持・継続にとって重要ではないかどうかを判断する。
◎その上で、BCPの必要が無いと判断した場合は、社会的要求を理解しつつ、組織のトップが考えるであろう(本来は事前に危機管理対応方針等で決定しておくべきでしょうが。。。)方針を基本として、自らが所掌するリソースに基づくBCPを題意に沿って記述する。
こんな感じになるのではないかと思います。
ということは、顧客の立場に立ったBCPを記述すれば良いことになります。
つまり、通常の危機管理対策を優先に考え、その上で対象事業の再開計画を考えるという順序になるのではないかと思います。
このような考えで、論文の骨子をまとめていきたいと今は考えています。
また、書き始めると悩む箇所があるのだとは思いますが、それはそれでまた考えたいと思います。
たったこれだけのことで随分悩んだものだと思いますが、ヤマトの能力は所詮この程度です。
しかし、皆さまに自身と勇気を差し上げられたのではないかと考え、その点では大いに満足しています。
妙な納得の仕方ですね。ははは。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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