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プロフィール
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ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

今週、一度ご紹介させて頂いた「プロフェショナル仕事の流儀」。
トークスペシャルPart6クリエーター達の言葉の中でもっとも興味を持っていた方がいらっしゃいます。

それは、建築家 隈研吾氏。
彼も現場主義を貫く方で、現場を優先される方です。
その部分で既に共感を持ったヤマトでしたが、「制約は宝だ。」
負ける建築という比喩もさることながら、この制約が宝とはすばらしい視点だとは思われませんか?
土地や建築素材や予算などさまざまな“制約”を、創造の源ととらえ、制約があるからこそ、考え、工夫を凝らすことができるとまでおっしゃいます。
これこそが技術者の基本精神だとヤマトは思います。

しびれました!

制約条件とは自由を制限するモノです。
ヤマトはこれまであらゆる制約条件を取り払うために全力を傾けてきた感が否めません。
しかし、隈氏はおっしゃいます。
制約条件があるからインセンティブが発生するのだと。
おっしゃるとおりです。
パースペクティブは違えども同じことを別なアプローチで取り扱っているのですが、成果は自ずと異なります。
どちらの成果が優れているかではなく、有限なリソースの有効な活用という視点、出来上がった施設のライフサイクルというピリオドの視点、何よりもお使い下さるステークホルダーに対するパーパスの視点などに対する配慮が大きく異なるのです。
改めて隈氏の言葉をかみしめて新たなヤマトを構築していきたいと思った次第です。
この思想は、必ずや来年の技術士試験に活かしたい。
そんな風に感じています。

ではまた。
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